アルコール化粧水のメリットとデメリットとは?

アルコール化粧水

アルコール化粧水には、賛否両論あります。オイリー肌やニキビ肌に良いと言われる反面、肌に刺激が強く、肌を傷めると言われることも。

実際のところ、アルコール化粧水は肌に良いのか悪いのか、メリットとデメリットを具体的に見ながら検証していきましょう。

アルコール化粧水とは?

アルコール化粧水

化粧水に使われているアルコールはいくつかありますが、一般的なのは「エタノール」です。傷口などの消毒にも使われる、害のない有用なアルコール成分と言えます。

このエタノールを使ったアルコール化粧水ですが、一口にアルコール化粧水と言っても、その種類や濃度は様々です。アルコールが含まれていない、ノンアルコール化粧水も多く出回っていますが、しっとり系の化粧水でもアルコール濃度が10%程度含まれている場合があります。

そして、オイリー肌に好まれるさっぱり系の化粧水は、アルコール濃度15%程度です。塗布した際のスーッとした清涼感が好まれています。

 

また、肌の余分な汚れや皮脂を落とす拭き取り化粧水やニキビ肌用化粧水、日焼け後の火照りを鎮めたり毛穴を引き締めたりする収斂化粧水は、アルコール濃度20~30%以上と、ちょっと高めです。

アルコール化粧水のメリット

アルコール化粧水のメリット

アルコールには、抗菌、消毒、防腐、清涼などの効果があります。そのため、ニキビ肌やオイリー肌用の化粧水によく使われています。アルコール化粧水を使うと、べたつきやテカりを解消でき、さっぱりとした爽快感があります。実際、肌を清潔に保つのに、とてもメリットがある化粧水です。

 

また、拭き取り化粧水にもアルコールが含まれています。アルコールは、洗顔で落とし切れなかった古い老廃物や皮脂を除去してくれます。古い老廃物や皮脂がたまるのを防ぐことにより、後から入れる乳液などの浸透をよくする効果もあります。

さらにアルコールは、化粧水に配合されている成分の一つ一つの効果を、より引き出すように作用します。裏を返せば、アルコールが配合されていない場合、化粧水に配合された成分は十分に発揮できない、とも言えます。

アルコール化粧水は肌に刺激的?

肌に刺激的

アルコール化粧水のデメリットの筆頭としてあげられるのは、肌に刺激がある、という点です。アルコール化粧水で刺激を感じる理由は2点あります。

1つめ

エタノールなどアルコールにアレルギー反応のある方はどうしても刺激を感じてしまいます。これは体質的なものなので、アルコールにアレルギーのある方は、アルコール化粧水の使用は控えた方が良いでしょう。

2つめ

消毒液を傷口に塗ったときのような、「しみる」「ヒリヒリする」などの一時的な刺激です。肌が健康であれば、こういった刺激はほとんど感じませんが、肌が敏感肌に傾いていたり、弱っていたりすると、こうした刺激を感じることが多いようです。

アルコール化粧水を使うと乾燥する?

乾燥する

アルコール化粧水のもう一つのデメリットとしてよく挙げられるのが「乾燥」です。アルコールは揮発性があるため、肌表面から水分を奪ってしまう性質があります。

そのため、肌がべたついたり、テカったりしているからと言って、安易にアルコール化粧水を頼ると、逆効果になることも。アルコールは肌の水分を蒸発させてしまうため、乾燥が進んでしまうんです。肌の水分不足を補うために、過剰に皮脂が分泌され、べたつきやテカりを促進してしまうケースもあります。

 

また、アルコール化粧水の中でも拭き取り化粧水は、古い角質や皮脂を取り除く作用があります。適度なら良いのですが、毎日拭き取り化粧水を使用し続けると、少しずつ余計に古い角質や皮脂を取り除いてしまう可能性も。本来、肌に必要な角質や皮脂を取り除いてしまうことで、肌バリアは低下し、刺激を受けやすい状態になってしまいます。

実際、アルコール化粧水は肌に悪いのか?

アルコール化粧水は肌に悪い

アルコール化粧水には、メリットとデメリットの両面があるのは確かです。ですが、肌に悪いかと言えば、一概にそうとは言えません。

例えば、アルコール化粧水が刺激に感じられる場合。アルコールアレルギーの場合は別ですが、そうでない場合は、アルコールが刺激の原因とは限りません。先ほどもご説明した通り、アルコールが刺激に感じられてしまうのは、肌が健常な状態ではなくなってしまっているから。

 

化粧水には、「合成界面活性剤」が配合されているものが多くあります。この「合成界面活性剤」こそ、肌を傷めて、肌表面にあるバリア機能を破壊してしまう成分です。これによって肌が弱った状態のところに、アルコール化粧水を使えば、当然刺激を感じてしまいます。

傷口をアルコール消毒したときに感じる刺激を思い浮かべていただければ、想像しやすいかと思います。

また、拭き取り化粧水を使いすぎると、「肌に本来必要なものまで取り除いてしまう」というデメリットを挙げましたが、これも使用頻度で調整することができます。毎日使えば取り過ぎてしまうものも、週に2~3日だけ使用するなど調整すれば、取り過ぎることもありません。

逆に、不必要な汚れや古い角質を適度に取り除くことができ、肌を清潔な状態に、潤いが浸透しやすい状態に保つことができるのです。

 

さらに、アルコール濃度が10%であれば、デメリットとしてあげていることはほとんど感じられないはずです。オイリー肌用、ニキビ肌用、収斂用ほど、アルコール濃度が高くなると、場合によってはデメリットの面が前面に出てきてしまうこともあるので、それは体質や肌質に合わせて調整することが必要です。

つまり、アルコール化粧水は正しく使えばメリットがあり、過剰に使いすぎればデメリットになります。大切なのは、自分の体質や肌質に合わせて、化粧水を選び、使用回数を調整することです。アルコール化粧水には、メリットもたくさんあります。

とくにメンズの肌は、汚れや古い角質がたまりやすく、皮脂の分泌量が多いのも実際のところです。アルコール化粧水のメリットにあやかることができれば、清潔で健康な肌状態を保つことができます。ぜひ自分の体質・肌質に合わせて、アルコール化粧水を有効活用してください!

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